築古物件について

2024年10月11日

越谷

以前仕入れ他物件を売り出す事となりました。何度も戸建を買っているのですが、築古戸建ての細かな修繕が大変な理由をお知らせしますね。

築古戸建ては手頃な価格やレトロな雰囲気が魅力ですが、住み始めると細かな修繕が必要になることが多いです。ここでは、よくある修繕とその対処法を簡単にご紹介します。

 

1. 水回りのトラブル
古い配管や水栓からの水漏れはよくある問題です。放置すると大きなダメージになることもあるので、早めに対処しましょう。

 

2. 建付けの悪いドアや窓
長年使われた家では、ドアや窓の開け閉めがスムーズにいかないことがあります。ちょっとした調整で改善できますが、時には交換が必要です。調整で何とかしたいのですが、どうもできない場合は告知します。

 

3. 床のきしみや剥がれ
歩くたびにギシギシ音がすることがあり、床の一部を張り替えることで改善します。大きな劣化の場合は、床下の点検も重要です。

 

 4. 外壁や屋根のメンテナンス
外壁のヒビや屋根の劣化は放置すると雨漏りなど大きな修繕が必要になるため、定期的なチェックを忘れずに。

 

最後に築古物件との賢い付き合い方
修繕費用を見込んだ予算を組み、信頼できる業者と連携しながら、必要な箇所を計画的に修繕していくことが大切です。小さな修繕はDIYで楽しむのも一つの方法です。

築古戸建ては、手間がかかる分愛着もわきやすいもの。賢くメンテナンスしながら、理想の住まいを作り上げてくださいね!

 

では!

ビフォーです。(修繕箇所を業者さんに伝わるようにしています)
ビフォー